こんにちは!フリーランスwebデザイナーのゆきなっちです!
今日は、生まれてこの方理美容室にほとんど行ったことがない旦那さんに
ねえ、俺の眉毛さ。整えたことないねんけど整えたらどうなるかな?ママやってみてくれへん?
と頼まれて、急遽伸びさらしている旦那さんの眉毛を整えてみることになりました。
私の旦那さんのお母さま、つまり私のお姑さんは美容師免許を持っているので旦那さんはずっとお母さまに髪の毛を切ってもらっているので理美容室に行ったことがないんですね。
なのでもちろん理容室でやってもらえる顔剃りも未経験。でも実は私は内心、
パパの顔、眉毛を綺麗に整えたら顔がシュッとするのにな。。
と常々思っていたんです。(シュッとするってまさか和歌山弁?多分スラッとするみたいな意味ですw)
特に本人が気にしてるようでもなかったので私から言うこともなかったんですね。なので今回の旦那さんからの申し出についに来たー!と思いました。
結果的にちょっと整えただけで旦那さんの眉毛はすごく綺麗になって、顔つきがかなりはっきりしていい感じになりました!私スゴイ!(自画自賛)
ここからの今日の気づきです。
どんなに良かれと思ってでも、相手の許可なくアドバイスすることは辞めた方がいい
ということについて解説していこうと思います。
聞いてもいないアドバイスも頼まれてもいない好意も相手にとってはいい迷惑
相手が全く求めてもいないことをして嫌われないようにしよう
人間は自分を正当化したい生き物とよく言われますが、大切な人や身近な人にほど自分の価値観によって決めた正義や正解を押し付けたくなるものです。それが相手にとって❝HELP❞になっていると感じているんですよね。
でもそれは本当に相手が求めている❝HELP❞なんでしょうか?
そもそも本当に相手が欲しているアドバイスや好意なのであれば、相手から先に質問してきたり頼ってきたりしているはずですよね。
それがないのに❝良かれと思って❞行動してしまうとマウントを取ってくる人と思われたりそもそもそのアドバイス自体をクソなアドバイス、❝クソバイス❞と判断されて一瞬で嫌われてしまうんですよね。
アドバイスしたいならまず❝頼られる人❞になろう
それでもアドバイスや好意を受け取って欲しいと思うのであれば、相手に頼ってもらえる状況をつくってみるのはどうでしょう?
具体的に相手に頼られるためにできることをお伝えします
- 自分が問題だと感じていること(今回の場合眉毛の形について)を相手も問題として認識できるように直接的に指摘するのではなくそっと目の前に添えてあげる感じで提起してあげる
- 自分がその問題について解決できそうな人間であると認識してもらえるように問題を解決した先の❝理想の姿❞を自分の身を持ってみせてあげる(今回の場合、普段から自分の眉毛を整えておく)
- 普段から自分の話ばかりせずに相手の話を聞く時間を大切にして、相手が相談しやすい空気を作っておく
これくらいのことが出来て初めて相手にアドバイスや好意をすることが許されると私は感じます。
つまりアドバイスや好意をするにはこれだけの前準備が必要ということですね。でもこれができていれば自然と相手から頼ってもらえる関係性ができるのでアドバイスも聞き入れてもらいやすいんですよね。めちゃくちゃ効率がいいんです。
いかがでしたでしょうか?即実践できそうなことがあれば今日からでもぜひ取り組んでみて欲しいなと思います!
それでは、また書きます!
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